ものに、「あなたはなぜブックオフに行かなくなった
のか」というのがあった。おれの理由は簡単。
欲しいものが何もないからである。でき始めの頃は
何かしら拾えたような気がするが、今は全くない。
それでもたまには・・・と思い行ってみた。結果は
やっぱり何もなし。(初めからわかってたけどね)
ふたつ気になることがあった。うるさい、店員の「こだま」
は相変わらずだが、放送で流している内容が以前と違う
のだ。「本を捨てる前に逢いに来てください」と言って
いたが、カウンターで「値段がつかない本どうしますか」
って定員が言ってたぞ。おい!矛盾してるじゃん!値段
つかないんじゃ捨てるしかないじゃないか!
もうひとつはポイント。確か前は1000円で50だったが、
今は1000円で10だ。これ実質的に値上げ?また半額で売る
といいながら700円の文庫本450円(税込)で売っていた。
これも実質値上げ?さらにCD・DVDはせいぜいよくて2割引
だった。
社長・会長が代わって「営業方針」がかわったのか?
他に理由があるのか?それは外部からはわからんけど、
なんかすっきりしないぞ。
だめ押しをしておくと「本」の買い取りは高額本でも
最大一冊140円とも店員が言ってた。まあ、びっくり!
ざっと店内を一周してみたが、ほとんど食指が動かない。
ビジネス書なんざ「ただでもいらん!」と棚を見て思った。
ああいう本で自慢話してた人たち、そういえば何人もお縄
になったなあ、などとどうでもいいことまで頭に浮かんだ。
真面目にきちんと本を評価する新古書店も実はあるのだが、
それは次回に。