2009年07月19日

新古書店 その二

  新古書店にはまだ自分の仕事を始める前にお世話になって
 いるし、ただ文句だけをいうつもりはない。だが、最近どこ
 も同じような商品しか並んでいなくて、見ただけではどこの
 店か全く区別がつかない(同じチェーン店ではなく、母体が
 異なるはずの店がその状態なのだ)ので、ますます足が遠の
 いてしまうという悪循環に陥っている。
  昔からの古本屋さんがなくなっていくというのは同業者
 としては慙愧にたえない。いやなご時世になったものだと
 思う。やっぱり今の政治(政治家)が悪いということでしょう
 かなあ。どんな商売も三代目が一番危ないと聞くが、今の
 政治家は三代目が多いものなあ。
  閑話休題。チェーン店だけれども面白い品揃えをしている
 店もあるので触れておきたい。「ほんだらけ」である。埼玉
 県二店・群馬県・千葉県に一店。あとは青森と九州のようで
 ある。古本好きのエッセーにもよく登場する店で、それだけの
 内容をもった古書店です。俺もリアル書店を持ったらあんな
 品揃えをしてみたいと思うくらいいいものが揃ってます。
 当然値段もきちんとついてますが、ごくまれに(わざとかも)
 掘り出し物も見かけます。ただ世の中全体として本当に優れた
 本などは市場になかなか出てこなくなったので、その影響は
 あるように見受けられます。商売はいつも厳しいものだと思い
 ます。

  お知らせを三つ。

 ●当店ではただいまサイン本フェアをネット上で開催中。20日
  までです。(古書舎 三水 http://books-sansui.jp/)

 ●三省堂千葉店のコミックフェアに参加しています。

 ●三省堂神田本店の絶版品切文庫・新書フェア(8月中)に参加
  します。


 
posted by 斑尾三水 at 12:01| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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